M&Aのメリット・デメリット
M&Aとは、会社の合併や吸収のことをいい、主に事業承継で活用されます。事業承継の場合、M&A以外にも親族への譲渡や、親族以外の従業員に譲渡をするケースもありますが、M&Aは第三者の企業などに売却をして企業を買収、吸収してもらう方法のことを言います。
M&Aを行うことによって、次のようなメリットとデメリットがあります。
〇メリット
・経営が安定している企業に売却することで安定した経営を継続できる
・従業員を守ることが可能になる
〇デメリット
・事業を買収先によって変更される可能性がある
M&A後は買収先の管轄下になるため、仮に事業の方法を変えられたとしても、創業者は意見を言うことができなくなります。
そのため、創業者の思いをすべて反映することが出来なくなる可能性も考えられます。
・場合によっては、安価での売却になる可能性がある
M&Aは買収先との合意がないと成立しません。そのため、安価でないと成立しない場合や、買い手が見つからない場合も考えられます。
税理士法人ムサシでは、大阪府、兵庫県、京都府、東京都を中心に「税務申告」「税務調査」「記帳代行」などに関する税務会計相談を承っております。「税務申告」に関してお困りのことがございましたらお気軽に当事務所までお問い合わせください。
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税理士・公認会計士紹介
[得意分野]
事業再生・合併M&A・相続税、贈与税等の資産税、法人税、所得税、消費税、経営計画、経営分析、原価計算、法人税、消費税
[経歴]
- 大正15年11月 生まれ
- 昭和26年 3月 神戸商科大学(現兵庫県立大学)経営学科卒業
- 昭和26年 4月 ニチメン株式会社(現双日株式会社)入社
- 昭和34年 1月 公認会計士登録
- 昭和40年 1月 ニチメン株式会社を円満退社
- 昭和40年 3月 税理士登録
- 平成 2年10月 ファイナンシャルプランナー登録
- 平成 3年10月 医業経営コンサルタント(経営)登録
- 平成14年 7月 税理士法人ムサシ 代表社員
- 平成17年 6月 NPO法人「公的病院をよくする会」副理事長
[得意分野]
経営企画、内部統制、原価計算、事業再生、法人税、消費税、相続税
[経歴]
- 昭和56年 1月 生まれ
- 平成17年 3月 神戸大学経営学部卒業
- 平成17年11月 公認会計士2次試験合格
- 平成17年12月 より平成21年6月まで新日本監査法人勤務
- 平成24年 7月 公認会計士登録
- 平成24年12月 税理士登録
- 平成30年 4月 税理士法人ムサシ 代表社員
[得意分野]
経営計画、経営分析、原価計算、法人税、消費税
[経歴]
- 昭和62年11月 生まれ
- 平成18年 3月 山口県立防府高等学校卒業
- 平成22年 3月 関西学院大学商学部卒業
- 平成22年11月 公認会計士試験合格者取得
- 平成26年10月 公認会計士登録
事務所概要
事務所名 | 税理士法人ムサシ |
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事務所 |
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連絡先 |
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